<今週の本棚・次回の予定>9月3日の書評欄は『周作人自伝』『平氏』ほか
①湯川豊さん評『キャスリーンとフランク 父と母の話』(クリストファー・イシャウッド著、横山貞子訳・新潮社)
②磯田道史さん評『平氏 公家の盛衰、武家の興亡』(倉本一宏著、中公新書)
③張競さん評『周作人自伝』(周作人著、劉岸偉、井田進也訳・河出書房新社)
④中村桂子さん評『直立二足歩行の人類史』(ジェレミー・デシルヴァ著、赤根洋子訳・文藝春秋)
⑤橋爪大三郎さん評『<世界史>の哲学 現代篇1』(大澤真幸著・講談社)
◇なつかしい一冊は重松清さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、作家の重松清さんが『わしらは怪しい探険隊』(椎名誠著・角川文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、文筆家の清田隆之さんが『人間関係のモヤモヤは3日で片付く』(田房永子著・竹書房)を紹介します。
著者インタビューは『音楽が鳴りやんだら』(文藝春秋)の高橋弘希さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定