長坂常らの手がけた〈ブルーボトルコーヒー〉の最新10カフェに注目!
映像、音、ガラス工芸。文化を楽しむ最新カフェ。
〈ブルーボトル〉大阪初の店舗が、文化発信エリアの茶屋町にオープンした。デザインはダイナミックな空間に定評がある〈I IN〉。
劇場からガード下の横丁まで多彩なカルチャーが交差する茶屋町。外観ロゴはガラス製。夜景も美しい。2階の窓からは高架を走る阪急電車が見える。
ビジネスパーソン向けフードホール内に開店。自然素材を多用した空間では、三重のブルワリーと開発したブルーボトルコーヒー ペールエール(1,023円)や〈カタネベーカリー〉のカンパーニュを使った食事を。
カフェスタンドタイプの店舗。清潔感のあるホワイトを基調にした空間は長坂常。暖かくなったら大人気のレモンサンデー(770円)を。自家製レモネードに〈HiO ICE CREAM〉のシャーベットをのせた絶品。
小学校の校舎を保存再生した建物内。長坂常は、黒板の緑、鉛筆の緑、並木道の緑などをデザインに採用。老舗漬物店〈西利〉の漬物を使った限定サンドイッチも。
竹芝駅直結のオフィスタワー3階にオープン。ヨットの甲板をイメージしたテーブルや、外の景色に向けて設置された1人掛けソファなど、海の近くの街であることを意識した空間デザイン。
目の前に公園が広がる開放的なカフェ空間。店内中央に置かれた円形カウンターやテーブルなどは芦沢啓治と〈ノームアーキテクツ〉がデザインし、〈カリモク家具〉が製作。
豪華なビル群と庶民的な街が同居するセントラル地区。1階にはクールなエスプレッソバー、2階には温かみのある革や木の家具が並ぶ。長坂は多治見製のコンクリート色タイルを使い、静けさと心地よさを演出。