『東名あおり事故、無罪主張 被告「危険運転してない」』へのみんなの感想まとめ 2022-01-26 東名高速道路あおり運転事故の差し戻し裁判員裁判の初公判が開かれた横浜地裁=27日午前 神奈川県大井町の東名高速道路で2017年、ワゴン車に乗った一家4人があおり運転を受け、後続車に追突されて死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた無職石橋和歩被告(30)は27日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた差し戻し裁判員裁判の初公判で「事故になるような危険な運転はしていない」と述べ、改めて無罪を主張した。 一、二審はあおり運転と死傷の因果関係が主な争点。18年12月の一審横浜地裁は危険運転致死傷罪が成立すると認定し懲役18年の判決。19年12月の東京高裁判決は、一審に違法な訴訟手続きがあったとして審理を差し戻した。