青森の仁王像、修理終え帰還 運慶の流れくむ京仏師制作と判明
高さ277センチの阿形像と275センチの吽形像。劣化が進み、19年秋から全身の解体修理をしていた。
吽形像の内部で見つかった墨書には「承応二年 七条大仏師流右近作」と書かれていた。京都の「七条仏所」の仏師が1653年に制作したことを示しており、七条仏所は運慶の流れをくむ工房という。
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