作曲家の普久原恒勇氏が死去 「芭蕉布」「ふるさとの雨」 2022-11-02 「芭蕉布」や「ふるさとの雨」など沖縄を歌った楽曲を手がけた作曲家の普久原恒勇(ふくはら・つねお)氏が1日午後3時ごろ、心不全のため沖縄県沖縄市の病院で死去した。89歳。大阪市出身。葬儀・告別式は未定。 伝統的な琉球民謡と西洋音楽を融合させた楽曲は「普久原メロディー」と呼ばれ、多くのアーティストにカバーされた。1961年に作曲を始め、65年に代表作の芭蕉布を発表した。作曲数は500曲を超える。