<今週の本棚・次回の予定>2月4日の書評欄は『絵画とタイトル』『ヒエログリフを解け』ほか
①堀江敏幸さん評『絵画とタイトル』(ルース・バーナード・イーゼル著、田中京子訳・みすず書房)
②鹿島茂さん評『ヒエログリフを解け』(エドワード・ドルニック著、杉田七重訳・東京創元社)
③村上陽一郎さん評『証し 日本のキリスト者』(最相葉月著・KADOKAWA)
④持田叙子さん評『樋口一葉赤貧日記』(伊藤氏貴著・中央公論新社)
⑤渡邊十絲子さん評『ナマケモノ教授のムダのてつがく』(辻信一著・さくら舎)
◇著者インタビューはミニシアター「ユーロスペース」代表の堀越謙三さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、国際政治学者で前都知事の舛添要一さんが『ジョゼフ・フーシェ ある政治的人間の肖像』(シュテファン・ツワイク著、高橋禎二、秋山英夫訳・岩波文庫)を紹介します。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(小沼理著・タバブックス)を紹介します。
著者インタビューは『インディペンデントの栄光』(筑摩書房)の堀越謙三さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)