<今週の本棚>5月14日の書評欄は「道徳教室」「二本の棘」ほか
①養老孟司さん評『道徳教室』(高橋秀実著・ポプラ社)
②加藤陽子さん評『二本の棘』(山下征士著・KADOKAWA)
③永江朗さん評『パンとサーカス』(島田雅彦著・講談社)
④村上陽一郎さん評『英語の階級』(新井潤美著・講談社選書メチエ)
⑤渡辺保さん評『評伝 宮田輝』(古谷敏郎著・文藝春秋)
◇花田菜々子さんお薦め『ネットで故人の声を聴け 死にゆく人々の本音』
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、翻訳家・詩人のピーター・マクミランさんが『大転落』(イーヴリン・ウォー著、富山太佳夫訳・岩波文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『ネットで故人の声を聴け 死にゆく人々の本音』(古田雄介著・光文社新書)を紹介します。
著者インタビューは『怪物』(新潮社)の東山彰良さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定