坂口安吾、幻の探偵小説を発見 全集未収録、文芸誌掲載へ
小説は「盗まれた一萬圓」と題された、400字詰め原稿用紙30枚ほどの短編。週刊紙「東京週報」33年10月15日号に発表された。旧家を舞台に、書斎から1万円が消えたという導入から、語り手の医師が「名探偵」として捜査に乗り出す物語。
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