47都道府県の個性を「茶」で嗜む《SABOE 47》。
茶を通して世界とつながり、茶の発展に貢献していくことを目的に、現代における茶の愉しみ方を提案している〈茶方薈〉から、新たな茶のシリーズ《SABOE 47》がお目見えした。
一口に茶といっても、品種の違いはもちろん、土壌や標高、気象条件など生育環境の違いや生産者のこだわりにより、引き出される茶の個性は実に多種多様だ。実際、かつては、ひとつの村にひとつの製法といわれるほどに、形状や味わい方も異なるさまざまな茶が伝承されていた。しかし、今では個々の個性は失われつつある。
そんななか登場した《SABOE 47》は、茶の多彩な味わいを通じて、日本各地に広がる茶の奥深さを再発見すべく誕生したシリーズだ。自然と向き合い、真摯に茶の栽培に取り組む日本各地の生産者より厳選した希少品種をはじめ、産地の特徴を色濃く映した個性豊かな茶や、先人の知恵により育まれてきた郷土の茶、その土地の食材を用いたブレンド茶など、47都道府県の個性豊かな茶を展開していく。
現時点では、東京都《萎凋煎茶 ゆめかおり》(756円)、福井県《豆入り番茶》(648円)、愛媛県《石鎚黒茶》(1,836円)、沖縄県《和紅茶》(756円)など、34都府県がラインアップされている。47都道府県すべての茶を取り揃えるべく、今後も順次追加予定だ。
特別な人に、ゆかりの都道府県のお茶をプレゼントしてみては?
※〈HIGASHIYA GINZA〉〈HIGASHIYA man〉〈HIGASHIYA man 丸の内〉〈八雲茶寮〉各店では予約での販売となる。