「シン・仮面ライダー」パネル展、監督・庵野秀明さん故郷で開催…地元の工場も劇中登場
作品は、仮面ライダー生誕50周年の記念作品として3月に公開が始まった。劇中、市内の総合化学メーカーUBEやUBE三菱セメントの工場内も登場する。
パネル展は、庵野さんの地元・宇部をPRしようと、ロケ地誘致に取り組む宇部フィルムコミッション(FC)が企画した。会場には、撮影風景や映画ポスターなど約20点が並んでいる。
宇部FCの村田枝里夏さんは「地元からも庵野監督の作品を盛り上げていきたい。映画を見る前と後で、パネル展を楽しんでほしい」と話している。
5月31日まで。入場無料。問い合わせは宇部FC事務局(0836・34・2050)へ。