書店に大江さんコーナー 愛読者から悼む声
13日にコーナーを設けた紀伊国屋書店新宿本店には、著作の文庫本を手に取る人の姿が。高校時代から愛読者という群馬県の男性(40)は「イメージを喚起する文章に、日本語の面白さ、表現の豊かさを学んだ。世界に日本文学を開いたパイオニアだった」とショックを隠せない様子だった。
都内の会社員中村雪緒さん(53)も「読者の心に強い印象を残す、書いた物に力のある作家。今こそ再読されるべきです」と言葉に力を込めた。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/34dac62eab1b4ee0442f1ac56479ad87c783e7b9