『シバター、2年連続大みそか『RIZIN』参戦 対戦相手は元K-1王者・久保優太』へのユーザーの意見まとめ
【写真】シバター、皇治との交渉内容を暴露「マジでこの人ヤバない…?」
試合時間は3分2ラウンド。判定無しで勝敗を決するのはKO・一本のみの完全決着ルール。想定体重で15.0kg以上の体重差があるが、体重の軽い久保選手は既に『グラウンド状態での足および膝による頭部・顔面への攻撃』を有効と選択しているため、この試合は本計量時に15.0kg以上の差があっても、上記攻撃は有効となる。
チャンネル登録者数110万人を誇るシバターは、2004年にパンクラスP's LAB横浜に入門し、アマチュア大会で経験を積む。11年、12年にはTHE OUTSIDERで勝利をあげ、パンクラス、ZST、Fighting NEXUSへの参戦経験も持つ。動画ではRIZINファイターの朝倉未来、朝倉海といった選手たちとコラボを行ってきた。昨年大みそかの『RIZIN』ではHIROYAと対戦し、見事に勝利を収めた。
自身のYouTubeやSNSでは、キックボクサーの皇治との交渉内容を暴露していたが、消滅したことを明かしながら「結構やばい、選手の名前をぶつけてきました」「危険な人なので、どうしようね」と語っていた。
久保選手は幼少期からテコンドー、15歳からキックボクシングを始め、ムエタイも本場・タイでも試合を経験。2010年からK-1に参戦し、HIROYA、才賀紀左衛門、野杁正明、卜部功也ら強豪に連勝を重ねた。17年にはK-1WORLDGP初代ウェルター級王座決定トーナメントに出場すると、木村ミノル、モハン・ドラゴンなどを下し初代王者に輝く。20年6月にボクシング転向を発表したが、同年9月にRIZINに電撃参戦。デビュー戦はレスリング銀メダリストの太田忍に敗れ、今回がMMA2戦目となる。
『RIZIN.33』は「バンタム級グランプリ」として、朝倉海VS瀧澤謙太、扇久保博正VS井上直樹の2試合と、リザーブマッチとして元谷友貴VS金太郎、ライト級タイトルとマッチとして王者ホベルト・サトシ・ソウザVS挑戦者・矢地祐介、ワンマッチで朝倉未来VS斎藤裕、萩原京平VS鈴木博昭、武田光司VS“ブラックパンサー”ベイノア、浜崎朱加VS伊澤星花戦などが発表された。また、サッカーの三浦知良選手の次男である三浦孝太が参戦が決定している。
フジテレビでは大みそかの午後6時から11時45分まで、大型特番として放送する。