『愛子さまはご成年行事の合間に涙ぐまれ…ティアラ借用を快諾した黒田清子さんが“ほっとした表情”を浮かべた瞬間』への皆さんの反応まとめ
【写真】麗しい愛子さまのローブ・デコルテ姿…マニッシュな“雅子さま流”テーラードカラージャケットを
アップにセットされた御髪には紀宮さま(現・黒田清子さん)から借用されたティアラが煌めき、シャープで細めなデザインのネックレスや、上質なシルクで仕立てられた潔いホワイトのローブ・デコルテがとてもよくお似合いだった。全体的にシンプルな装いが若々しさを引き立てていたように思う。
女性皇族方はドレスをお召しになる時、万が一、裾を踏んで体勢を崩すことがないように用心されるという。愛子さまは事前にしっかりと練習されたのだろう、一歩一歩慎重に歩みを進めるお姿は初々しかった。随所に“雅子さま流”のエッセンスが 特に、愛子さまの身長を生かしたIラインを演出するローブ・デコルテのデザインや、テーラードカラージャケットのマニッシュさ、ドレスとジャケットでリンクするような地模様など、雅子さま流のエッセンスが随所に散りばめられている。
雅子さまは皇后陛下として母として、晴れの日の愛子さまのお召し物に相当力を注いでおられたのではないかと拝察している。雅子さまと愛子さまの親しいご関係があってこそ、よくご相談されて作り上げられたスタイルだったのだろう。愛子さまの立居振る舞いは両陛下そっくり 岸田文雄首相ら三権の長から祝賀を受けられる愛子さまのお姿や、愛子さまがご成年に当たってのご感想として綴られた文章に接して、ご成年の節目を心からお祝いした人は多かったのではないだろうか。お小さい頃からのご様子を報道などを通じて拝見しているだけに、国民にとっても“東宮家のお子様”であった愛子さまは特別な存在なのだとあらためて実感した。
長年、愛子さまのご成長を見守ってきた宮内庁関係者はこう話す。
「愛子さまは気品あふれるお姿で、ご立派になられました。しばらくは学業を優先されてお出ましの機会が限られるでしょうが、愛子さまが公務をなさるというと今後は非常に注目されることになるでしょう。祝賀を受けられるご様子を拝見して、背筋を伸ばされた姿勢やお辞儀が美しく、立居振る舞いは両陛下そっくりだと思います。陛下もさぞお喜びのことでしょう。
東宮妃時代から雅子さまはご療養を続けられ、愛子さまには一時ご登校の問題などもおありでした。そういった苦しい時代がありましたが、天皇陛下は弱音一つおっしゃらずにお2人を支えてこられました。陛下のぶれないご姿勢が、愛子さまのご成長に結実したものと思います」次ページは:愛子さまは涙ぐまれたようなご様子で……前へ123次へ1/3ページ