<今週の本棚・次回の予定>9月17日の書評欄は『言葉の展望台』『伽羅を焚く』ほか
①本村凌二さん評『七十人訳ギリシア語聖書 詩篇』(秦剛平訳・青土社)
②内田麻理香さん評『言葉の展望台』(三木那由他著・講談社)
③川本三郎さん評『台北野球倶楽部の殺人』(唐嘉邦著、玉田誠訳・文藝春秋)
④中島京子さん評『入管問題とは何か』(鈴木江理子、児玉晃一編著・明石書店)
⑤堀江敏幸さん評『伽羅を焚く』(竹西寛子著・青土社)
◇著者インタビューは直木賞作家の桜木紫乃さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、実業家の辻愛沙子さんが『スイミー』(レオ・レオニ作、谷川俊太郎訳・好学社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、作家の橘玲さんが『当事者は嘘をつく』(小松原織香著・筑摩書房)を紹介します。
著者インタビューは『孤蝶の城』(新潮社)の桜木紫乃さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定