『「美的感覚も格式もない」と批判殺到…ミス・ユニバース日本代表の「伝統衣装」、韓国でも報道』への皆さんの反応まとめ
ハフポスト日本版によると、10日(現地時間)イスラエルでおこなわれたナショナル・コスチューム(伝統衣装)部門で、日本代表の渡邉珠理さん(26)が着用した衣装が批判を浴びた。
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渡邉さんの衣装はピンク色の着物風のドレスで、袖には日の丸があしらわれ、胸元には漢字で「日本」と書かれている。さらに、ピンク色のブーツを履き、ピンク色のお団子にヘアアレンジをし、両手で金色の招き猫を持っている。さらに、ドレスを左前で着用している。
この衣装に日本のネットユーザーたちは強い反発心を抱いた。あるネットユーザーは駐日イスラエル大使館のSNSに「美的感覚も格式もない。日本の歴史・文化を完全に笑い者にした」と指摘した。
同衣装は日本とイスラエルの国交樹立70周年を記念し、イスラエル人デザイナーが手掛けたものだという。歓迎と祝福の意味を込めて10~20代ファッションの中心地・原宿のファッションスタイルと着物を融合させたというのが、イスラエル大使館側の説明だ。
しかし、意図がそうであっても、各国代表が自国の文化を基にした衣装で登場したのに対し、多少外れているとの指摘が続く。
去る2日に先に紹介された際にはベルトが「十六一重表菊」(皇室のシンボルである菊の御紋を図案化したもの)をモチーフにしたものだったが、不適切との指摘が寄せられ、実際のコンテストでは変更された。
一方、同大会の決勝は12日(現地時間)にイスラエルのエイラートで開かれ、インド代表のハーナ・サンドゥさん(21)が優勝した。Copyrights(C)wowkorea.jp 3