<今週の本棚・次回の予定>11月26日の書評欄は『スピノザ』『耳学問・尋三の春』など
①中島岳志さん評『スピノザ』(國分功一郎著・岩波新書)
②荒川洋治さん評『耳学問・尋三の春』(木山捷平著・小学館P+D BOOKS)
③飯島洋一さん評『キューバ・ミサイル危機 上・下』(マーティン・J・シャーウィン著、三浦元博訳・白水社)
④磯田道史さん評『日本の都市化 刈谷の工業と政治』(ゲリ・D・アリンソン著、柴田みつ子訳・丸善プラネット)
⑤松原隆一郎さん評『東京の創発的アーバニズム』(ホルヘ・アルマザン、Studiolab著・学芸出版社)
◇「なつかしい一冊」は村井理子さんの思い出の作品
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、村井理子さんが『アルジャーノンに花束を 新版』(ダニエル・キイス著、小尾芙佐訳・ハヤカワ文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、京都精華大マンガ学部教授の吉村和真さんが『JJM 女子柔道部物語』(恵本裕子原作、小林まこと脚色、構成、作画・講談社)を紹介します。
著者インタビューは『近代日本外交史』(中公新書)の佐々木雄一さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定