STEP OUT! vol.1 武村今日子「あたりまえから問う生と死」

2023-03-10

IMAが主宰する「STEP OUT!」とは、日本人の若手写真家を発掘し、世界へ羽ばたくサポートをすることを目的とした多様なプログラム。これまでにポートフォリオレヴューの開催や雑誌『IMA』、グループ展を通しての作品紹介などを行なってきたが、今回新たにIMA ONLINE版の新連載をスタートする。毎回ひとりの若手作家をフィーチャーし、書き手にキュレーターの若山満大を迎え、常に変化してやまない新たな写真表現を掘り下げる。第1回に登場するのは、ベルリンを拠点に活動する武村今日子。鮮度を保ったまま長期保存したいという人間の欲の彫刻として缶詰をとらえたり、死後の世界に持っていけない贅沢品を燃やしたり……。日常に潜む「あたりまえ」に焦点を当てながら、私たちが普段見て見ぬふりをしがちな生と死の境界線を多様なアプローチで問う武村の魅力に迫る。

STEP OUT! vol.1 武村今日子「あたりまえから問う生と死」

一力が本因坊初防衛

「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」　日本デビュー曲USEN1位も獲得　コアな追っかけも

授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練　福島・須賀川桐陽高

作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは？【クラシック今日は何の日？】

『マッドマックス：フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか？ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する

入試問題は白黒です　「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし　桜井信一の攻める中学受験

鳥取・大山でたいまつ行列　夏山開き前夜祭

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日？】

「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から

文科相、佐渡金山の果報待ちたい　ユネスコの評価、近く判明

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「梅津庸一　エキシビションメーカー」（ワタリウム美術館）開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる

今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで

性被害者支援の法人設立　スマイル社

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン

宗教2世のドラマが受賞　第50回放送文化基金賞

田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から

青森で来年夏に音楽祭　沖澤のどかさんが総監督