被災地の民宿描く映画上映 気仙沼の女将と若者、10年の絆
舞台は、同市で菅野一代さん(59)が営む「唐桑御殿つなかん」。一代さんは震災後、自宅を宿泊場所として開放し、学生ボランティアら延べ500人以上を受け入れた。若者が「帰ってくる場所」として2013年に民宿を開いたが、17年、家業の養殖業で船に乗った夫たちを転覆事故で失う。
映画は、一歩一歩前に進む一代さんと、移住した若者らとの絆を丁寧に描いた。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c6b2096198489cba4fc43609252120fd06495d1f