『玉川徹氏、感染者数急増に「早い段階で止めるために病床使用率50%での緊急事態宣言は妥当な判断」』へのみんなの感想まとめ
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「病床なんですけれども、一つ気になるのは(23日発表の都内の)6900というのは最大確保病床で現段階で確保できている病床で見ると、使用率は48%になっているみたいなんですよね。これが本当に6900まですぐに上げられるのかというのが若干、不透明」とまず話した。
その上で「なぜ、病床使用率50%で緊急事態宣言を考えなければいけないのかということを考えると、軽症、重症という話があるけど、重症でも東京と国の基準が違っていて、国の基準だと重症病床もどんどん埋まっている状況なんです」と説明。
「今まで肺炎を起こす病気だということで呼吸器に着目してきたんですけど、最近の傾向では感染することで、もともと持っていた持病が悪化するということが随分出ている。心臓病や糖尿病が悪化するとか。この(感染者数の)急上昇はいずれ病床も圧迫するし、早い段階で止めなければもっと悪化するということで50%(での緊急事態宣言)は妥当な判断だと思います」と話した。報知新聞社