平城宮跡出土の木球、「打毬」か 奈文研が分析、貴族に流行
木球は直径4.8~5.3センチで、直径約3センチの平らな面もあった。天皇に仕える貴族らが多くいたとされる「内裏東方東大溝地区」の溝から約35年前の調査で見つかっていた。出土品の見直しをしているうちに、球に近づけるため側面などが丁寧に整えられており、打毬用の木球とみられることが分かった。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/17994ea9e00b6ffa3e0535ff9836ee86b475db67