『【独自】余った捜査費数千円を返金せず…警察官6人を詐欺容疑で書類送検へ 京都府警 「自分だけじゃない」で複数発覚』へのみんなの感想まとめ
捜査関係者によりますと、京都府警の警察官6人は、警備部に所属していた2020年までに、毎月現金で先払いされる「捜査諸雑費」から計数千円をだましとった疑いが持たれています。
捜査諸雑費は、捜査に必要な交通費や飲食費として月の初めに定額が捜査員に支給され、余った分を月末に返金するものです。しかし6人はウソの報告をして一部を返金せず私的に使っていたということです。
2020年に不正が発覚した1人が「自分だけじゃない」と話したことから他の5人の関与も浮上したということです。京都府警は近く6人を詐欺の疑いで書類送検する方針です。