『橋下徹氏、ロシア、中国などの軍事演習に「こっちも軍事力で対抗するよという迫力は持っておかないと」』へのみんなの感想まとめ
コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「外交で紛争を解決するのが大原則ですが、その背景に軍事力があるのは間違いなくて」と話し出すと、「やっぱり、ロシアにしてもイランにしても軍事力というものを前面に出してくるのであれば、場合によっては軍事力で侵攻してきた場合には、こっちも軍事力で対抗するよという迫力は持っておかないといけないと思うんですよ」と続けた。
その上で「これはいろいろな賛否両論ありますけど、核なき世界というのが最終ゴールなのは否定しません。でも、最終ゴールに行く、理想に行く前の段階で今の日米のちょっと理想に傾き過ぎた結束というか、メッセージの出し方というのは中国やロシアに対してはマイナスになるんじゃないかなと思います。やはり軍事力という背景は持った上で外交をやる。それが原則だと思います」と話した。報知新聞社