4年ぶりに”本格開催”の「天神祭」 花火は何時から? 他にも各地で花火大会が復活 「アルコール解禁」などコロナ前の形式へ
あす25日の主な日程は、午後3時半から、大阪天満宮から華麗な衣装の大行列が練り歩く「陸渡御(りくとぎょ)」が行われます。去年は人数を半分にしていましたが、今年は通常の約3000人で開催するということです。
午後6時からは、約100隻の船が川を行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」。そして午後7時半から、約3000発の「奉納花火」が打ち上げられます。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となります。
「なにわ淀川花火大会」(8月5日)は去年、3年ぶりに開催されましたが、「有料観覧席1万席減らす」「屋台でアルコールの販売禁止」など制限がありました。今年は、「有料観覧席は約7万席」「アルコールの販売解禁」などコロナ前の同じ形式に戻ります。
また、「びわ湖大花火大会」(8月8日)は4年ぶりの開催、「猪名川花火大会」(8月19日)も5年ぶりに開催されるなど、花火大会が続々と復活します。