<今週の本棚・次回の予定>6月11日の書評欄は『九千年の森をつくろう!』『橋川文三とその浪曼』ほか
①中村桂子さん評『九千年の森をつくろう!』(宮脇方式の森を発展させる会編・藤原書店)
②鹿島茂さん評『物語 スコットランドの歴史』(中村隆文著・中公新書)
③張競さん評『隠し女 小春』(辻原登著・文藝春秋)
④中島岳志さん評『日本共産党 「革命」を夢見た100年』(中北浩爾著・中公新書)
⑤橋爪大三郎さん評『橋川文三とその浪曼』(杉田俊介著・河出書房新社)
◇著者インタビューはスウェーデン生まれの庭師、村雨辰剛さん
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、教育学者の斎藤孝さんが『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著原卓也訳・上、中、下・新潮文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』(今井真実著・左右社)を紹介します。
著者インタビューは『村雨辰剛と申します。』(新潮社)の村雨辰剛さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定