ジブリの鈴木敏夫さんに米功労賞 アニメ界への貢献たたえる 2022-03-12 【ロサンゼルス共同】アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる「第49回アニー賞」の発表・授賞式が12日、オンライン形式で開催され、功労賞の一つでアニメ界への長年の貢献をたたえる「ウィンザー・マッケイ賞」がスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんらに贈られた。長編インディペンデント作品賞には日本の3作品がノミネートされていたが、いずれも受賞はならなかった。 鈴木さんは「宮崎駿、高畑勲の2人がもらっている栄誉ある賞なのですごくうれしい」と喜びを語った。 ロボットの反乱に巻き込まれた変わり者家族の物語「ミッチェル家とマシンの反乱」が、長編作品賞を含む8冠を獲得した。