<今週の本棚・次回の予定>8月13日の書評欄は『成長の臨界』『縄文人と弥生人』ほか
①大竹文雄さん評『成長の臨界』(河野龍太郎著・慶應義塾大学出版会)
②永江朗さん評『ダダ・カンスケという詩人がいた』(吉田美和子著・共和国)
③三浦雅士さん評『利休の黒 美の思想史』(尼ケ﨑彬著・花鳥社)
④村上陽一郎さん評『縄文人と弥生人 「日本人の起源」論争』(坂野徹著・中公新書)
⑤養老孟司さん評『坂上昭一の昆虫比較社会学』(山根爽一、松村雄、生方秀紀共編・海游社)
◇『おっさんの掟』の著者、谷口真由美さんの「なつかしい一冊」は
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」は、法学者の谷口真由美さんが『タテ社会の人間関係』(中根千枝著・講談社現代新書) を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、作家の橘玲さんが『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』(松浦大悟著・秀和システム)を紹介します。
著者インタビューは『ペーパー・リリイ』(河出書房新社)の佐原ひかりさんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定