【5月28日~29日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
現代美術の役割は美しくて巧みなものばかりを生み出すことではないとChim↑Pom from Smappa!Groupは活動を続ける。社会問題、世界情勢に介入し、誰にも真似できないやり方を考え、抜群の実行力と体当たりで奮闘してきた。彼らのおかげで日本の現代美術は15年くらい進んだ!?
2019年の〈国立新美術館〉での大規模個展が記憶に新しいイケムラレイコの個展が東京・六本木の〈シュウゴアーツ〉で始まっている。展示のために活動拠点のドイツから来日したイケムラに、ギャラリーで話を聞いた。
一昨年からパスポート査証欄のデザインに「冨嶽三十六景」が取り入れられた浮世絵師・葛飾北斎。世界的に評価が高い芸術家の浮世絵や肉筆画など珠玉の名作を展示する展覧会を〈サントリー美術館〉と〈九州国立博物館〉が同時開催。どちらにも足を運ばずにはいられない。
「コラージュ」を主な手法に制作を続けてきたアーティスト、金氏徹平。千葉の〈市原湖畔美術館〉で開かれている個展は彼が改めて彫刻と向かい合うもの。モノクロームのオブジェにカラフルな光があたります。
渋谷SKY 46F〈SKY GALLERY〉(〈渋谷スクランブルスクエア〉46階屋内展望回廊)にて、アートチーム・SIDE CORE(サイドコア) がキュレーションする匿名アーティストグループ・エブリデイ・ホリデイ・スクワッドの個展『down to town』がはじまった。