『"手上げた"のに気づかないタクシー運転手に憤慨…乗車後もめた62歳男 警察官の前でドア蹴り壊し逮捕』へのみんなの感想まとめ
器物損壊の現行犯で逮捕されたのは、住所不詳の自称無職の62歳の男です。
男は1月21日午前5時15分ごろ、北海道苫小牧市の路上で、タクシーのドアを蹴って壊したとして警察官に逮捕されました。
警察などによりますと事件前、同市内の繁華街で客待ちをしていたタクシーに前方から近づき乗車した男が、乗車前にタクシーに手を上げていたことに男性運転手が気付かなかったことなどに憤慨。
目的地の同市内の宿泊施設に到着するまでの約3分間、暴言を吐き続け、到着後も「タクシー会社に連絡しろ。金は払わない」などと大声で話したため、状況を知ったタクシー会社から「客と運転手が揉めている」などと110番通報がありました。
警察官が現場に駆け付けた際に、男が車外からタクシーの運転席側のドアを複数回蹴りへこませて破壊したため逮捕しました。
男の呼気からは酒気帯び運転の基準値の3倍以上のアルコールが検出されていて、調べに男は容疑を認めているということです。UHB 北海道文化放送