『中等症251人 濃厚接触で欠勤の医療従事者730人 沖縄、感染ピーク後の実態』へのみんなの感想まとめ
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感染や濃厚接触者となり欠勤する医療従事者は730人で依然として多く、外来などを制限するのは8病院、救急の一部を制限するのは14病院に上る。福祉施設では感染が次々と確認され、高齢者83施設、障がい者12施設。入院できず施設で療養する感染者は高齢者221人、障がい者32人で計253人となっている。
クラスター(感染者集団)が確認されていた県立病院でも新たに感染があり、中部病院が3人増の計12人、南部医療センター・こども医療センターは7人増の13人となった。新たなクラスターは2件が那覇市内で確認され、病院で20~80代の23人、事業所で20~40代の7人が感染。県内の合計は458例となった。
新規感染の611人は20代が最多の106人。感染経路が判明した中で一番多いのは家庭内の144人だった。23日までの直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は553・49人で、全国最多が続いた。米軍関係は20人で、累計は8894人となった。