祇園祭に向け「厄除けちまき」作り 疫病退散願い軒先につるすお守り 毎年8000個製作 京都・京丹波町
笹の葉で作られた「厄よけちまき」は、疫病や災難よけのお守りで、祇園祭の期間中、疫病退散を願って軒先に吊すお守りです。
高齢化により京都市内で作り手が減少していることから、7年前から京丹波町の有志が毎年約8000個を作っています。
ちまきは、稲藁の軸を熊笹の葉で包んだあと形を整えながらイグサで巻き上げ、完成させます。
「厄除けちまき」は、八坂神社などで宵山期間中に授与されます。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/2020ea250f85ccedfad9e37d6e5c747a9c3f2cda