銀座のカプセルタワー解体始まる 黒川紀章さんの傑作、年内完了
建物や都市の「新陳代謝」を提唱した黒川さんらの建築理論「メタボリズム」の象徴。箱状の住宅用「カプセル」を計140個組み合わせ、25年ごとに交換する構想だったが実現しなかった。解体工事は年内に完了予定で、カプセルの一部は宿泊施設への転用など再利用が検討されている。
ビルは1972年完成。昨年春、解体・建て替えを計画する不動産会社への売却が決定し、住民退去後に着工した。
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