【3月25日~26日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
『ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展』の日本館で2022年に展示されたダムタイプ作品が〈アーティゾン美術館〉に。日本館でのインスタレーションを新たに再構成した、ヴェネチアとは違う体験ができる作品です。
世界各地で革新的なプロジェクトを手掛けるデザイン集団〈ヘザウィック・スタジオ〉の展覧会が、2023年3月17日より〈東京シティビュー〉にてスタートする。
創作のモチーフとしてジュエラーの創造性と技術を刺激し続けてきた「鳥」。両者の関係性をジュエリーと剥製、博物図譜などを通じて見つめる展覧会『極楽鳥』が〈インターメディアテク〉にてスタートした。
「世界のムナカタ」として国際的に評価の高い棟方志功の生誕120年を迎える2023年、『生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』を〈青森県立美術館〉、〈富山県美術館〉、〈東京国立近代美術館〉の3館が協力して開催する。
写真家・ブルース・ウェーバーの約18年ぶりとなる日本での個展『Those Halcyon Days』が新宿の〈ISETAN THE SPACE〉で開催中。1980年代から2000年代初頭にかけて撮影された全63点のファッション写真が展示され、作品そのものを購入することもできる今回の展示に彼が込めた思いとは? 編集者・野村訓市による独占インタビューをお届けします
〈森美術館〉で2004年から3年に一度開かれている「六本木クロッシング」は、現代アートの定点観測的な展覧会。7回目となる今回の展示は「往来オーライ!」がテーマ。少しずつ人の流れが戻ってきた今と未来をビビッドに映すアートが並びます。
箱根・仙石原の国立公園内にたたずむ〈ポーラ美術館〉。その1階「アトリウム ギャラリー」で画家、丸山直文の個展が開かれています。会場構成は青木淳が担当。箱根にかつてあった湖の記憶を呼び覚ます絵画です。