【6月24日~25日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
1980年代にニューヨークのストリートアートのシーンで、バスキアやキース・ヘリングらとともに注目を集め、以来40年近くにわたり精力的に制作活動を行っているアーティストのケニー・シャーフ。現在、〈草月会館〉と〈NANZUKA UNDERGROUND〉の2箇所で、日本での約30年ぶりとなる個展『I’m Baaack』を開催中の彼に、現地で話を聞いた。
陶芸家であり、白磁のアーティストとして世界的に知られる黒田泰蔵が、何に惹かれ、どんなものを大切にした人だったのか。その一端に触れる展覧会、『白の中のカラフル 黒田泰蔵の暮らし』が、東京・京橋の〈BAG-Brillia Art Gallery-〉にて、7月30日まで開催されている。
モデルとして活動する矢野未希子の写真集『as is』の発売を記念して、2023年6月20日~25日、〈カリモク コモンズ トウキョウ〉で写真展を開催。建築家・芦沢啓治が空間デザインを手がける。
デンマークを代表するプロダクトデザイナーの日本初個展が、東京の2会場で開催中。来日した本人にその背景を聞いた。
東京・六本木の〈21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3〉にて〈HAY〉のアウトドアプロダクトを中心としたポップアップショップが開催中。新たに復刻したヘリット・トーマス・リートフェルトによる《CRATE COLLECTION》を中心とした〈HAY〉の新作家具や照明、さまざまな小物類を、作原文子の自由なスタイリングによって初夏のグリーンを交えながら展開している。
国内ではおよそ20年ぶりになるマティスの個展が上野の〈東京都美術館〉で開かれています。初期から晩年の〈ヴァンスの礼拝堂〉まで、彼の色彩と形態の実験を追うことができる展覧会です。