『ひろゆき氏、お歳暮は必要無しと持論「どうでもいいものを贈り合うのって、どうなの?」』への皆さんの反応まとめ
「年末年始の恒例行事」の必要性について議論する回で、番組ではお歳暮に注目。そのなかで、お歳暮を贈らない人の割合が69.3パーセントという調査の結果を報告した。「あり派」の曹洞宗宝林寺の千葉公慈住職は「私は旬のものを送っています。しかも喜んでいただける方のみに、厳選して送っています。『ふさおとめ』という良いお米があって、それをお世話になった人に」と、回答する。
これに「なし派」のひろゆき氏は「たとえば、去年お歳暮が来たけど、今年は来なかったってなったら『何か僕しましたっけ?』って相手の人が困りませんか?」とチクリ。千葉住職は「私の場合はありがたいことに、贈ったり、贈らなかったりということがあっても『ああ、千葉さんなんだからな』と言ってくださる方がいらっしゃって。私はそういう生き方をしていきたいなと思っております」と、返した。
また、ひろゆき氏は「住職が『これは喜ぶだろうな』と思って贈る、そういう慣習であれば残るべきだと思うんです」と理解を示す場面も。「ただ、ハムとかサラダ油とか、どうでもいいものを贈り合うのは、どうなのかなって。住職的にもそう思われるってことでいいですか?」と、疑問を再度ぶつける。
千葉住職は「日本は形の文化と言われていて。形に心をどう込めるかっていうのが、問題になってくると思うので。考えずに『楽に贈ろう』ってことになると、もらう方もあまり嬉しくなくなりますよね」と、答えていた。