中原中也の直筆詩を新発見 「朝の歌」公開、山口
「朝の歌」は26年に初稿が書かれ、29年に雑誌「生活者」に発表、その後34年出版の詩集「山羊の歌」に収められた。今回発見された原稿は、原稿用紙のけい線の欠け具合などから、29年に書かれたものと推定されるという。昨年7月に東京都内のオークションで記念館が購入した。署名はないが、筆跡から直筆と判断した。
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