『解散後 初の週末、総選挙へ 党首ら訴え』へのユーザーの意見まとめ
岸田文雄首相
「大型の経済対策をしっかり作って、皆さんに活用してもらおうということを考えていますが、経済対策の中に、まずは不安定な収入に対する支援、これはしっかり考えていかなければならない」
就任後初めて東日本大震災の被災地を訪問した岸田総理は、岩手県大船渡市で車座対話を行いました。
また、公明党の山口代表は都内の商店街を視察しました。
公明党 山口那津男代表
「昨年来のコロナの感染で、お客さんが激減した時期があった。そのときは、持続化給付金など支援措置が大変役に立ったと。地域の実情に合った支援策を考えるという意味で、市区町村、都道府県、そして国会議員のネットワークを生かしていくことが重要」
一方、野党側は、党首らが全国各地で街頭演説に臨みました。
立憲民主党 枝野幸男代表
「野党は批判ばかりだなっていうデマに、皆さん惑わされないでください。私達にはビジョンがある。具体策がある。今のような競争、競争という自己責任を求めるこんな社会で、本当に皆さんのこれからの暮らしの安心は確保できるのか」
共産党 田村智子政策委員長
「いま野党は消費税減税で一致しています。しかも5%減税で一致しています。政権交代をおこせば、消費税減税して、富裕層や大企業に応分の負担を求める真っ当な税制に変えることができるのではないでしょうか」
日本維新の会 馬場伸幸幹事長
「私は岸田さんには改革という考え方が、全くないというふうに判断をいたしております。改革なくして分配はありません。改革なくして成長もありません」
国民民主党 玉木雄一郎代表
「25年間、日本は実質賃金が下がり続けた唯一の(先進)国ですが、この間、皆さん仕事さぼりましたか、手を抜きましたか、そうじゃないでしょう。これは政策がおかしかったからなんです」
社民党 福島みずほ党首
「一握りの人が富を蓄え、多くの人が明日がわからない、希望が持てない、そんな生活をしていることを、皆さん、今度の選挙で変えていこうではありませんか」
れいわ新選組 山本太郎代表
「25年の不景気、デフレの中に、コロナがやってきたということを考えた政策を打っていかなければならない。コロナの徹底対策と徹底した経済政策、その中で私たち一番に消費税廃止を訴えたい」
NHK党 立花孝志党首
「NHKの受信料問題ですら解決できない政治家や政党に、他の改革できないですよ。自民党をはじめとする他の政党は、まっとうな回答すらしません。何でもかんでも先延ばし」
(16日16:54)