【3月11日~12日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
創作のモチーフとしてジュエラーの創造性と技術を刺激し続けてきた「鳥」。両者の関係性をジュエリーと剥製、博物図譜などを通じて見つめる展覧会『極楽鳥』が〈インターメディアテク〉にてスタートした。
3月から東京・名古屋・大阪の髙島屋にて、思想から紐解く、北欧の暮らしにフォーカスしたデザイン展が開催される。希少な作品も数多く見ることができる、必見の展覧会だ。
写真家・ブルース・ウェーバーの約18年ぶりとなる日本での個展『Those Halcyon Days』が新宿の〈ISETAN THE SPACE〉で開催中。1980年代から2000年代初頭にかけて撮影された全63点のファッション写真が展示され、作品そのものを購入することもできる今回の展示に彼が込めた思いとは? 編集者・野村訓市による独占インタビューをお届けします。
奈良の春日大社の摂社である「春日若宮」で20年に一度、社殿を新しい状態に整える「式年造替」が行われた。国宝殿では神社のご神宝の他、杉本博司の春日信仰に関する蒐集品や新作が展示されている。
京都〈東本願寺〉の飛地境内地、〈渉成園(枳殻邸)〉(しょうせいえん・きこくてい)や昭和初期の建造物〈重信会館〉で開催中の『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023』は歴史的建造物に現代アートが並ぶ展覧会。春の京都で美術の花が開きます。
〈森美術館〉で2004年から3年に一度開かれている「六本木クロッシング」は、現代アートの定点観測的な展覧会。7回目となる今回の展示は「往来オーライ!」がテーマ。少しずつ人の流れが戻ってきた今と未来をビビッドに映すアートが並びます。
箱根・仙石原の国立公園内にたたずむ〈ポーラ美術館〉。その1階「アトリウム ギャラリー」で画家、丸山直文の個展が開かれています。会場構成は青木淳が担当。箱根にかつてあった湖の記憶を呼び覚ます絵画です。