スニーカーエイジでグランプリ、近畿情報軽音楽部に地元自治体が表彰
昨年末、大阪市内で開かれた大会では、全国8地区の予選を勝ち抜いた15校が出場。全国大会初出場を果たした同部は、シンガー・ソングライター、Vaundy(バウンディ)さんの「花占い」を披露し、歌唱力や演奏技術、ステージでの完成度の高さなどが評価され、予選大会を含めた計225校の頂点に立った。
市役所で行われた贈呈式には、メンバーを代表して2年の横山舞(まい)さん(17)と村山翔栄(しょうは)さん(17)が出席。伏見隆市長から賞状を受け取った横山さんは「大会では楽曲に込めたメッセージや思いが認められたことがとてもうれしかった。これからも音楽活動を通して、多くの人を勇気づけるとともに枚方市を盛り上げていきたい」と話した。
伏見市長から「日本一は本当に素晴らしく、枚方市の誇り。自信を持って今後も活躍してほしい」などと祝福を受けた村山さんは「すごいことをしたことを改めて実感しています。応援してくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。