歌人の篠弘さんが死去 89歳、明敏な短歌史研究
1951年の早稲田大入学後、歌誌「まひる野」に入会、後に代表にも就いた。大学卒業後、小学館に入社し事典編集などを担当しつつ作歌と評論活動を展開。歌会始の選者、宮内庁御用掛を務めたほか、現代歌人協会理事長や日本文芸家協会理事長も歴任した。
歌集「至福の旅びと」で迢空賞、「凱旋門」で詩歌文学館賞、「緑の斜面」「篠弘全歌集」で毎日芸術賞。
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