『「芸能界コロナ感染」がいよいよ深刻化…それでも “マスクなし出演” やめないテレビ局に批判の声』へのみんなの感想まとめ
1月24日にはオリエンタルラジオ・藤森慎吾、霜降り明星・粗品とせいや、小島瑠璃子らが、1月25日には、深田恭子、吉岡里帆、千原ジュニア、みちょぱらが感染したと明らかになった。
いっぽうで松本人志は1月25日にツイッターを更新し、濃厚接触者になったと公表。《ちなみに全くの無症状です。PCR検査も陰性だったところで10日間の自宅待機。検査する意味もわかりません。とにかくルールはルール。なので休みます》と強制的に休むことになる無念さを明かした。
高い感染力を持つとされるオミクロン株の広がりで、テレビもラジオも大きな打撃を受けている。感染者はもちろん、濃厚接触者も激増していくなか、多くの番組で撮影が困難になっているのだ。
たとえば日本テレビ系『ヒルナンデス!』では、レギュラー出演しているバイきんぐ・小峠英二がコロナに感染。GENERATIONS・小森隼は濃厚接触者になった可能性を考え、番組を休んだ。
TBS系『ラヴィット!』もレギュラー陣に感染者や濃厚接触者が相次ぎ、20日の放送では出演者5組中4組がピンチヒッターに。フジテレビ系『めざましテレビ』でも木曜レギュラーだったHey!Say!JUMP・伊野尾慧の感染が発覚し、21日はメインキャスターを総入れ替え。各局は代打の対応に追われている。
こうした感染報告が続いたことで、ネット上では、すでに日常になっていた “マスクなし出演” を疑問視する声があがっている。
《芸能界でこれだけ感染者出てる今なお出演者がノーマスクなのはどういう意図?》
《アクリル板一つで、マスクなしでしゃべってるから感染リスクは大きいと思うし、芸能界も感染者が多い気がする》
《最近のバラエティ番組なんか見てるとそりゃそうなるわな、って思う。ノーマスクでお飾りとしか思えないアクリル板だけ、それもちょっと身を乗り出すだけでアクリル板から簡単にはみ出て大声で談笑。危機感なさすぎ》
「最近のバラエティや情報番組では、スタジオにいる出演者たちはほとんどノーマスクになっています。アクリル板はあるものの、距離は近く、ときには身を乗り出して話す人も少なくありません。
ここ数日は、感染拡大を受けて出演者たちがソーシャルディスタンスを取る番組も増えていますが、それでもマスク着用には踏み切っていないようです。
たしかに、マスクをしていると表情がわかりづらく、盛り上がりに欠けてしまう側面はあります。
しかし、ここまで感染拡大してしまうと、そうも言っていられないでしょう。そろそろ、常時マスクの着用を検討しなければいけないのでは」(芸能ジャーナリスト)
このままでは、気づけば番組出演者が誰もいない……という事態にもなりかねない。