災害救助の性能競う「レスキューロボットコンテスト」 神戸で開催
「レスキューロボットコンテスト」は、1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、2001年から始まりました。
今年は予選を勝ち抜いた大学生や社会人など、14チームが本選に出場。
地震で被災した建物を模した仮想の災害現場で、「要救助者」に見立てた人形を救助するレスキューロボットの性能を競います。
それぞれのチームはロボットに取り付けられたカメラの映像をもとに、巧みに遠隔操作し研究の成果を発揮しました。
人形には揺れなどを感知するセンサーが内蔵され、いかに丁寧に、素早く救助できるかが得点につながります。
コンテストは、12日午後も開かれます。