ジェーンフォンダさん、がん公表 「治療可能」、活動は継続 2022-09-02 【ロサンゼルス共同】米俳優のジェーン・フォンダさん(84)は2日、悪性リンパ腫の一種である非ホジキンリンパ腫と診断され、化学療法を始めたことをインスタグラムで公表した。「これは治療可能ながん。8割の人が乗り越えている」とし、環境問題などの活動に今後も精力的に取り組む考えを強調した。 化学療法の期間は6カ月間で、経過は順調だと説明。がんは「教師」であり、この経験がもたらす教訓を注意深く受け止めたいとしている。 フォンダさんは1937年生まれ。父は「荒野の決闘」などで知られる名優ヘンリー・フォンダ。自身も米アカデミー賞主演女優賞を受賞している。