<今週の本棚・次回の予定>11月19日の書評欄は『親衛隊士の日』『大江健三郎の「義」』ほか
①池澤夏樹さん評『ガリバー旅行記』(ジョナサン・スウィフト著、柴田元幸訳・朝日新聞出版)
②伊藤亜紗さん評『もうひとつの声で』(キャロル・ギリガン著・川本隆史、山辺恵理子、米典子訳・風行社)
③持田叙子さん評『大江健三郎の「義」』(尾崎真理子著・講談社)
④永江朗さん評『親衛隊士の日』(ウラジーミル・ソローキン著、松下隆志訳・河出書房新社)
⑤若島正さん評『不死鳥と鏡』(アヴラム・デイヴィッドスン著、福森典子訳・論創社)
◇著者インタビューはふかわりょうさん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、山本章子さんが「マクベス」(ウィリアム・シェイクスピア著、福田恆存訳・新潮文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、お笑い芸人のヒコロヒーさんが『異邦人』(カミュ著、窪田啓作訳・新潮文庫)を紹介します。
著者インタビューは『ひとりで生きると決めたんだ』(新潮社)のふかわりょうさんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定