『「コムドットをこき下ろそうとする文化」の正体 考えるべきメディアの姿勢とは?』へのみんなの感想まとめ
【画像】「24時間逆鬼ごっこ」の様子
動画の冒頭では、一部メディアの報道やネット上での批判に対して持論を語った。
注目を浴びたのは、2022年最初の大型企画として行われた「24時間逆鬼ごっこ」で、エリアごとに街中でメンバーが鬼ごっこを行なった点だ。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のオミクロン株による感染拡大が懸念される中、マスクよりも予防効果が薄いとされるマウスシールドを着用して撮影していたことから「街中で“ノーマスク”鬼ごっこ」というタイトルで一部メディアが取り上げたという経緯がある。万全を期して臨んだ「24時間逆鬼ごっこ」動画の冒頭で、まず前述の記事について言及。「『コムドット、ノーマスクで企画か?』みたいな感じの記事が出てしまっていて…」とリーダーのやまとさんが切り出す。
「ノーマスクではなく、フェイスシールドをさせていただいてましたし、この企画を撮る前に検査を受けたり、ワクチン接種したり、感染対策に関しては細心の注意を払ってやっていました」と説明。「タイトルだけ見た人が、マスクしないで鬼ごっこやってたらしいよ、みたいな感じでバーッて(誤解が)回っちゃって」と誤った情報が広がっているとした。
フェイスシールドの効果を疑問視する指摘については「マスクの方が感染対策的には優れているということなので、今後はマスクをしようかなと話し合いました」と説明している。
ワクチンも接種済みであること、そして鬼ごっこ実施前にはPCR検査を受けて全員が陰性だったことを確認してから撮影したことは明かされていたが、撮影後にはメンバーや同行スタッフが検査を受けて同じく全員が陰性だったことも報告している(撮影後の検査についてはPCR検査とは言及されていない)。
ただし陰性が出てから後にコロナ感染が判明する場合もあるため、この点は注視が必要だ。次ページは:やまと「コムドットをこき下ろそうとする文化が広まっている」前へ12次へ1/2ページ