『離婚危機、豪邸売却、息子・壱成について…石田純一が全てに答えた』への皆さんの反応まとめ
〈二人、雪の中を歩いていく〉
【画像】哀しく見える理子夫人と子供たちとの「スキー旅行」写真
という情景描写の隣に、キムという韓国人男性と恭平という日本の青年のセリフがメモ書きされている。キムは国家情報院の工作員で、日中韓関係が極限まで緊張した安倍政権下の安全保障にからむ貿易問題をテーマにしたスパイ映画のラストシーンだという。
「この脚本を書き始めたのは昨年2月ごろ。いま、メチャクチャ叩かれているけど、誰にも文句を言わせないぐらい面白い作品を創ろうと思ってね。やっぱり本業で見返すしかないから」
コロナ禍でのゴルフや会食が発覚したことで、石田が人生の危機に瀕している。世間の猛批判を受け、9社いたスポンサーが1社になり、唯一残ったレギュラー番組『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送系)も3月に終了。
理子夫人(46)との離婚危機について直撃した『女性自身』の記者に声を荒らげたと報じられた。
「福岡での会食後に美女をお持ち帰りしたという不倫疑惑がトドメになりました。6000万円の収入が吹き飛び、理子はあまり口をきいてくれなくなった。『子供のお迎えに行ってくれますか』とか最低限。彼女のホンネを美容院に置いてある雑誌のインタビューなんかで知って、ビックリする状態です。
この1月、電車で軽井沢にスキーに行きまして、楽しく過ごせたんですけど、理子の本心はわからない。他の人とは快活で楽しそうに話すのに、僕はほぼ無視。『石田さん、散々好き勝手やっといてハッピーな老後が待っているなんて思ってないですよね? 俺たちみたいな男は最後は一人で死ぬんです』と島田紳助さん(65)に言われていたのを思い出しました(笑)」
資金繰りに窮して自宅を売却したとの報道については「売りました」と頷いた。
「自分で稼いだおカネで買ったものをどうしようが自由。何が悪いんですかと言いたい。前は一軒家だったから、記者はやりたい放題。スマホでメール打ちながら100回もピンポンした記者がいました。インターフォンのモニターで録画して、警察に通報しましたけどね」
致命傷となった不倫疑惑は『週刊女性』が報じている。石田が語気を強めた。
「問題となった会食には、東京のテレビ局のスタッフも取材に来ていました。どうして『週刊女性』とテレビ局はキャッチできたのか。出席者の女性の一人が記者と仕組んだハニートラップでした。身の潔白は関係者で共有されたメールが証明しています。やり方が悪質だからか、テレビのほうはボツになりました」
父より早く3度目の離婚を経験するなど、いしだ壱成(47)も危機にある。
「有難いことに、他業種の知人から『(壱成を)うちで預かりますよ』という申し出がありました。ただ、いまの彼の精神状態だと、役者以外は無理だよね。壱成君は天才なんですよ。言われた以上の演技をパッとやれる。持続力が課題だけど。先日、アニメのナレーションの仕事が来たので壱成君を推薦したら、やっぱり素晴らしかった。
親子で叩かれていますけど、僕が言いたいのは『皆さん、善なる心でやっていますか』ということ。批判なら率直に受け止めますが、ネットの書き込みはただの罵詈雑言になっている。これは本当に堪えます。死んだほうが楽になるかな、と何十回と考えました。
ヘレン・ケラーは『世界は驚きに満ちている』と言いました。『暗闇と沈黙の世界も例外ではなく、どんな境遇にあっても満足することを学んだ』と。どれだけ叩かれても、それが運命の糸が織りなすものなら僕は受け入れる。ただし――必要ならば世界中が敵でも闘い続けますよ。倒れる最後の瞬間まで立ち向かいます」
件(くだん)の映画やラジオには、次の展開がありそうだという。長いトンネルの先で石田を待つのは、はたして――。
『FRIDAY』2022年2月4日号よりFRIDAYデジタル