第26回TARO賞は岡本太郎賞、敏子賞ともに受賞者なし。4人が特別賞を受賞
今回は昨年を上回る595点の応募があり、そのなかから23名が入選。最終審査を経て大賞となる岡本太郎賞、そして岡本敏子賞は受賞者なしとなった。特別賞は足立篤史、澤井昌平、関本幸治、レモコ-レイコが受賞した。
審査員は椹木野衣、山下裕二、和多利浩一、平野暁臣(岡本太郎記念館館長)、土方明司(岡本太郎美術館館長)の5名が務め、特別賞の各受賞者には賞金15万円が送られる。
本賞の入賞者・入選者の作品を展示する「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO展)」が、2月18日~4月16日まで、川崎市岡本太郎美術館で開催される。