五輪汚職影響は「限定的」 KADOKAWA決算

五輪汚職影響は「限定的」　KADOKAWA決算

2023-05-11

　出版大手KADOKAWAが11日発表した2023年3月期連結決算は売上高、営業利益がいずれも過去最高を記録した。夏野剛社長はオンラインで報道陣の取材に応じ、角川歴彦元会長らが逮捕、起訴された東京五輪汚職事件の業績への影響は「限定的だった」と述べた。

　事件の影響を受けた例としては、自治体発注のイベント運営を巡る入札参加資格停止を挙げた。売上高は前期比15.5％増の2554億円、営業利益が40％増の259億円で、映像事業やゲーム事業が大きく伸びたという。純利益は9.9％減の126億円だった。

五輪汚職影響は「限定的」　KADOKAWA決算

被害者「問題解決には程遠い」　旧ジャニーズ被害者らが会見

民藝・イズ・ビューティフル。日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは？

「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」　日本デビュー曲USEN1位も獲得　コアな追っかけも

原作者の意向は取り入れられたと日テレ

古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年　教え子や研究仲間を支える「清新な光景」

【6月1日～2日】週末必見の“アート＆デザイン”まとめ！

デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です！

吉田南さん、バイオリン部門6位　エリザベート音楽コン、奈良出身

まだ無名だった作曲家エルガーが、婚約の贈り物として捧げた名曲【クラシック今日は何の日？】

万博無料招待、大阪の学校７割が希望　「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も

「国芳の団扇絵　猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」（太田記念美術館）開幕レポート。世界初の展覧会

国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」

お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生

「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」

島左近の墓、京都の寺で発掘調査　三成の腹心、関ケ原後も生存？

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート

子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう！

田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から

「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示