<今週の本棚・次回の予定>9月24日の書評欄は『文にあたる』『現代ロシア演劇』ほか
①渡邊十絲子さん評『文にあたる』(牟田都子著・亜紀書房)
②永江朗さん評『職業作家の生活と出版環境』(和田敦彦編・文学通信)
③村上陽一郎さん評『空爆論 メディアと戦争』(吉見俊哉著・岩波書店)
④養老孟司さん評『サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」』(デイヴ・グールソン著、藤原多伽夫訳・NHK出版)
⑤渡辺保さん評『現代ロシア演劇』(岩田貴著・水声文庫)
◇「なつかしい一冊」は講談師の神田伯山さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、講談師の神田伯山さんが『師匠、御乱心!』(三遊亭円丈著・小学館文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『誰も書かなかった玉城デニーの青春 もう一つの沖縄戦後史』(藤井誠二著・光文社)を紹介します。
著者インタビューは『橋の上で』(河出書房新社)の湯本香樹実さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定