『“愛人が20人いる元アイドル”を直撃「いちかばちか、今の自分に賭けた」』へのユーザーの意見まとめ
⇒【写真】「“彼氏・彼女”という口約束にはあんまり意味がない」と話す胡桃そらさん
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が「(見た目の)タッチがウシジマくんでしか見ない」とツッコミを入れた奇抜なファッションに可愛らしい顔立ち。だが、それ以上に視聴者を驚かせたのが「愛人が20人いる元アイドル」という衝撃的なプロフィールだ。
彼女はいったい、何者なのか。そこでさっそく直撃してみると、確かにとんでもない“逸材”だった!テレビ番組で「愛人が20人いる」と暴露した真意 彼女は“元アイドル”にもかかわらず、テレビ番組で「愛人が20人いる」と打ち明けた。果たして、その真意とはなんだったのか。胡桃さんが言う。
「もちろん、テレビの影響力はわかっていました。いちかばちか、“今の自分”に賭けたというか。アイドル時代から応援してくれているファンはショックを受けて、離れてしまう可能性もある。でも、番組を見て新しくファンになってくれる人たちのほうが多いんじゃないかって」
出演前にアイドル時代の関係者たちにも相談しながら、最終的にはマイナスよりもプラスになると踏んだ。
「昨年まで仮面をつけるグループに在籍していました。ただ、結局は“アイドルの胡桃そら”が好きだった人たちは、卒業した瞬間からファンではなくなってしまいました。
グループの肩書きが抜けてから、SNSも含めて本当にイチからスタートしたので。絶対に当時よりも有名になりたいと思って。それに、こうして次の仕事としてインタビュー取材につながった」
現在は、フリーランスで活動する胡桃さん。今後はタレント・女優として成功する日を夢見ているという。そもそも芸能界に入ろうと思ったきっかけや、アイドル卒業の理由はなんだったのか。もともとアイドルになるつもりはなかった「基本的には飽き性で、同じ場所で同じことをやり続けるのが無理なんです。だから、一般社会のOLとして働くことはできないと思う。芸能界でタレントならば、毎回違った仕事で、いろんな人たちといろんな景色が見れる。女優ならば、役を演じている間は自分ではない他人の人生を歩めるので」
そんな胡桃さんが最初に芸能界を意識するようになったのは、幼少期の頃だ――。
「お母さんと表参道を歩いていると、よくスカウトされたんです。ランドセルのCMに出ないかということでオーディションに参加して。演技で最終候補くらいまで残ったにもかかわらず、まだ小学生未満だったので落とされた(笑)」
当初はアイドルになるつもりはなく、むしろ嫌だったという。
「もともとはお父さんがアイドル好きで、中学生のときに『AKBとか入りなよ』って言われたんですが、私は超ボーイッシュだったので。見た目は完全に男でしたね。だから、フリフリの服を着て踊るなんて考えられなかった。
でも、高校生になってから少し興味が湧いてきたんです。メイクを覚えて、ナルシストになり始めた時期だったので、カメラで撮られたいなって。だから、どちらかと言えば、最初は“モデルになりたい”かな。私みたいに身長が低くても(※147cm)モデルをやっている子がいることに気づいて。それで、事務所には所属せず、読モみたいな活動をするようになったのですが……」
それを本業にして食べていけるとは思わなかった。父親が美容師だったことから、高校卒業後は美容専門学校に入学。とはいえ、「義務教育じゃないから行かなくていいや」とわずか3週間で辞めてしまう。その後は、ニート生活だった。次ページは:「どうせやるならでっかいグループがいい」前へ123次へ1/3ページ