「金色夜叉」寸劇で再現 お宮の松前で尾崎紅葉祭
小説で主人公貫一とお宮が泣き別れとなった日にちなみ、毎年1月17日に行っている。紅葉のひ孫の横尾靖さん(66)=東京都世田谷区=も出席した。
献花に続いて、熱海芸妓が金色夜叉の寸劇を披露した。貫一役の琴千代さん、お宮役の小夏さんが「来年の今月今夜、僕の涙で必ず月は曇らして見せる」のせりふで有名な「熱海海岸の場」を再現。地元のこども園の園児らを魅了した。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0bbf61f3d5d1ebf469daf5039429aabe36f04f31